2010年10月28日

香川大学 | 万引きの防止策

県警と香川大は、高松市内の書店や薬局、コンビニエンスストアなど100店舗で並べ方や、防犯カメラの設置状況など防犯対策を調べている。
9月下旬には、教育学部4年の鈴木千賀さん、蓮井礼奈さん、北山未紗紀さんが高松市丸亀町の宮脇書店本店を訪れた。3人は間取りが書かれた調査用紙を手に、防犯カメラや鏡の位置、死角となる場所などをチェック。
本棚の高さや幅をメジャーで測って書き込み、デジタルカメラで店内を撮影した。

2010年10月15日

同志社大学 | 烏丸新キャンパス

同志社大学は14日、今出川キャンパス(京都市上京区)の北側に新たに「烏丸キャンパス」をつくり、2研究科を移設すると発表した。新キャンパスは跡地(7758平方メートル)で、11年7月に着工、12年10月に完成予定。
「総合政策科学研究科」と「グローバル・スタディーズ研究科」を今出川キャンパスから移す。文、法、経済、商の4学部は1、2年時が京田辺キャンパス(京都府京田辺市)、3、4年時が今出川キャンパスと分かれているが、13年4月からは今出川キャンパスに集約する。

2010年10月12日

北海道大学 | ノーベル賞効果で志願増を期待

鈴木章・北海道大学名誉教授のノーベル賞受賞決定を受けて、北海道大学の来春入試の動向に関心が集まっている。日本人科学者の受賞もあり、ここ数年はちょっとした理系人気。北大は伸び悩んでいた。
北大では理科系学部の活性化への期待が高まる。鈴木さんが教鞭を執った工学部で7日に開かれた祝賀記念セレモニーには、理系学部の学生を中心に300人が集まった。
北大には八つの理系学部がある。北大全体では志願倍率は09年度より0.2 ポイント 減り、4倍にとどまった。北大は11年度入試から、入学後に学部を決める「総合入試」を導入。
細分化が進んで、受験生に学科の違いがわかりにくいとされる理系学部は、受験生へのアピールを強めている。

2010年10月08日

湘南工科大学 | 幻の永福寺、CGで復元

世界遺産登録の実現へ向け、湘南工科大学と鎌倉市は情報技術を駆使した鎌倉の文化財の紹介、PRに協力して取り組む覚書を締結した。今は跡地だけで、幻の永福寺(ようふくじ)をコンピューターグラフィックス(CG)で復元し、公開した。
跡地は国指定史跡で世界遺産登録の候補資産となっている。CG復元は、助言などをもとに、同大の長沢研究室が六年がかりで完成させた。
動画で、寺院を極彩色で立体的に復元しており、ナレーションによる解説がついている。公開はホームページ内に世界遺産の項目から入る。

2010年10月06日

近畿大学 | クロマグロ養殖、世界初の商業化

豊田通商と近畿大学はクロマグロの完全養殖技術で提携したと発表した。養殖は豊田通商は卵から孵化(ふか)させて育てたヨコワを養殖業者に販売する。豊田通商が稚魚をヨコワに育てる会社を長崎県五島市に設立し、提供に技術支援も行う。

クロマグロを巡っては、大西洋・地中海産の国際取引禁止が一部の国から提起された経緯がある。
乱獲で天然ヨコワが減ったり、捕獲規制が導入されたりすれば、卵から育てる完全養殖による需要が高まるとみられる。

2010年10月05日

横浜国立大学 | 留学生獲得競争激化

横浜国立大学など大学が、海外から優秀な留学生を獲得するため、充実を図っている。同大は9月1日、留学生や宿舎「大岡インターナショナルレジデンス」を、横浜市南区大岡に開設した。
優秀な人材を確保するのが狙いだ。
来春には満室になる見込みという。同大国際課によると、2009年11月現在、836人の留学生が在籍。
国立大では13番目だが、全学生数に占める割合は8.3%で、「私大を含めて全国トップレベル」。
国際社会科学研究科と工学府では、英語だけで授業が受けられるプログラムを用意。今年7月には、留学生による民俗舞踊が披露され、ゆかたの着付け体験も行われるなど大盛況だった。

2010年10月04日

愛媛大学 | 松山大学と教育・研究で連携

愛媛大学と松山大学は教育・研究分野で来月から連携事業を始める、と発表した。共同研究の推進などに関する五つの事業で連携を図っていくという。両大学は社会貢献を目的に、教育・研究交流協定を締結していた。
このうち、2、3年生を対象にした地域・観光振興での共同フィールドワークの実践や、両大学の理・工・薬学部が連携する新しい抗がん剤づくりなど、5件が実施されることになった。連携事業を選定し、実施していく予定という。

2010年10月01日

滋賀医科大学 | 「里親」支援でシンポジウム

滋賀医科大学が2007年から進める「地域『里親』による医学生支援」事業の成果を報告するシンポジウムが26日、大津市におの浜1丁目のホテルピアザびわ湖であった。地域医療を担う医師や方策を話し合った。同大卒業生の医師や住民らに「里親」になってもらい、交流したり、地域の医療の現状について語り合ったりしながら、学生が地域に関心を持てるよう支援する。
今年度で指定期間が終わることから、成果を共有する場としてシンポジウムを企画した。同大はこれまでに全学生の1割程度が事業に参加し「住民の生活を支える医療の現場を体験し、地域医療の役割を理解し始めている」と報告。