2010年09月30日

兵庫県立大学 | 酵素で熟成、シカ肉美味

兵庫県立大学環境人間学部と同大学自然・環境科学研究所が、シカ肉の味を良くする技術を開発した。ヒエなどから作った酵素を熟成させたところ、肉質が軟らかくなって栄養性も向上した。
研究所によると、シカのモモ肉に「多穀麹(こうじ)」と呼ばれる酵素を添加してところ、肉質が軟らかくなり、うまみが増した。
シカ肉は脂肪分が低いうえ、パサパサして独特の臭みもあるため、イノシシ肉と違い、大半が埋められていた。同大学環境人間学部の吉村美紀教授(食品栄養学)は「軟らかくて食べやすく、ハンバーグやソーセージなど加工食品への活用が期待できる」と話している。

2010年09月29日

近大高専 | 11月から校舎新築開始

三重県名張市の皇学館大学名張キャンパス跡地に、熊野市の近大高専が移転する計画で、名張市の前田國男・副市長は28日、近大高専が11月から校舎の新築・改修工事を始めるとの見通しを明らかにした。
実験棟を名張キャンパスの敷地内に新築。
年内をめどに、キャンパスに隣接する市有地(計約3万1000平方メートル)に野球場、テニスコート、雨天練習場を整備する工事に取りかかる。
名張市は誘致協定を締結、来年4月の開校を目指す。

2010年09月28日

岡山大学 | 飲み口すっきり「おお岡大」

岡山大学の農場で収穫したサツマイモを使った本格焼酎「おお岡大」が完成し、同大学生協やセブンイレブン岡大前店、岡山市内の百貨店などで販売している。ブランド製品は本醸造酒と純米吟醸酒、梅酒があり、焼酎で4品目。
焼酎に適したサツマイモ「黄金千貫(こがねせんがん)」を昨年から農場で栽培・収穫。720ミリリットル、1575円。

2010年09月27日

聖カタリナ大学 | 「人間社会学科」新設

聖カタリナ大学(松山市北条、ホビノ・サンミゲル学長)は15日、2011年度から人間健康福祉学部に「人間社会学科」を新設すると発表した。これまで福祉系の学科しかなかったが、幅広い人材を輩出するため、社会学系の学科を設ける。 聖カタリナ大学は女子大として開学し、共学になった。
学部の入学定員は210人。
このうち、人間社会学科の定員は50人で、10月から一般推薦(同10人)、一般入試(同約25人)の出願を受け付ける。

2010年09月24日

国際基督教大学 | 新施設で国際教育を強化

国際基督教大学に、国際会議室や研究者が滞在できる寮などを備えた複合施設「東ケ崎潔記念ダイアログハウス・大学食堂」が完成した。施設は7階建て。
3カ国語を同時通訳するための設備がある会議場(最大130人収容)や22室の研究者寮、短期学生寮が入り、1階は食堂になっている。同大は国際教育に力を入れており、北城恪太郎理事長は完成記念式で「国際理解には対話(ダイアログ)が重要であり、そのための施設だ」と話した。

2010年09月13日

高知女子大学 | 土佐茶でオリジナル茶

「土佐茶」を広めようと、高知女子大の学生たちが自分たちで味わいから考えたオリジナルの緑茶「茶楽々(ちゃらら)」を発売する。土佐茶の産地は仁淀川町と津野町、四万十町。
生産者が高齢化しているうえ、価格が年々下がっているためだ。このため、産業振興計画で、価格の高い「仕上げ茶」として販売できるよう、土佐茶のブランド化を打ち出している。
井本正人教授と学生たちがJA全農こうちなどと協力して土佐茶のブランド化を研究。
県外の茶と比べながら味や魅力を調べた後、今年度から商品開発を進めてきた。