2009年12月29日

山形大 | 長井市と協定

山形大人文学部(渡辺洋一学部長)と長井市(内谷重治市長)が、まちづくりを連携して進めることなどを目的に連携協定を結ぶことになった。人文学部と長井市は昨年度から、教員3人が解決を目指す学生もフィールドワークをしてきた。連携協定を結ぶことで、協力関係を強めたい考え。職員を人文学部の地域づくりに関する授業の講師として派遣し、市役所や市観光協会でインターンシップを受け入れるなどするという。

2009年12月28日

東北芸工大 | 学生デザイン商品化

東北芸術工科大(山形市)の学生が授業で開発したアウトドア用品が、新潟県のメーカーの手で商品化される見通しになった。授業でもメーカー各社の協力を得て製品をデザインしてきたが、仕事を学ぶのが主な目的で、この授業での商品化は初めてという。

2009年12月25日

滋賀県立大 | 警察官から護身術

痴漢などから身を守る護身術の講習会が彦根市八坂町の県立大体育館であり、女子学生を中心に120人が警察官から指導を受けた。滋賀県立大は半数が女子。
今年はひったくりの被害や不審者情報があったこともあり、受講者は1.5倍と多かった。

2009年12月24日

島根県立大 | 園祭の廃油利用

島根県立大(浜田市)の学生がつくる環境サークルのメンバーが、模擬店から出た廃食油からバイオディーゼル燃料(BDF)を精製した。石見交通の路線バスにBDFを給油した。
10月中旬に大学祭「海遊祭」で、各サークルがフライドポテトや、からあげなどの模擬店5店舗から排出された廃食油20リットルを回収。

2009年12月22日

専修大 | シニア用ソフト開発

高齢者でも、趣味の作品をインターネットで簡単に公開できるソフトウエアを専修大学(川崎市多摩区)の3年生11人が開発している。「自宅で趣味を発信し、友人や地域と交流できるものを提供したい」という学生たちは、シニアの意見を採り入れながら実用化を目指す。ソフトは「ほっとリング」。
このプロジェクトは専修大ネットワーク情報学部の若林祐佳さんら学生たちの発案。
多くは、ほとんど身近に高齢者がいないため、当初はどんな機能が求められているか、イメージがつかみにくかったという。
聞き取りを続けるうちに、趣味を楽しむ高齢者は多いが、作品を発表する場所がないことを知った。

2009年12月21日

神奈川大 | 来月8日演奏会

神奈川大学吹奏楽部が来年1月8日に、とみらいホール(横浜市西区)で定期演奏会を開く。今回は、マリンバ奏者の名倉誠人さんをゲストに作曲家真島俊夫さんの曲などを演奏する。
真島さんが日本人ブラジル移住100周年を記念して作曲し、08年に名倉さんとサンパウロ州立吹奏楽団がサンパウロで初演したマリンバとバンドのための協奏曲「大樹の歌」なども演奏する。

2009年12月18日

秋田大 | 医学部定員増

秋田大学は医学部医学科の定員を2010年度から増やして計117人とするよう国に申請しており、今月の大学設置・学校法人審議会で正式に認められる見込みだ。
認められれば、同大は募集人員を45人から52人に増やす。その後、将来、県内で働く地域枠を希望する奨学生を募集。
本橋豊学部長は「定員増で奨学金をもらう学生は将来、県に残っていく人材。医師不足の特効薬ではないが、5年10年後の医師不足の解消には確実に役立つ」と話した。

2009年12月17日

山形大 | 中学校で出前講座

理科離れに歯止めをかけようと、米沢市立第一中学校(金子周治校長)で11日、エコカーをテーマにした講演と実習があった。山形大工学部の主催で、3年生の136人が対象。
燃料電池でミニカーを走らせた。
指導でタンクに水を注ぎ、電気分解で水素を発生させると、するすると走り始めた。

2009年12月16日

新潟国際情報大 | 就活交通費を全額支給

不況による就職難の中、新潟国際情報大学(新潟市、平山征夫学長)は、就職が内定していない4年生を就職活動に必要となる交通費を全額支給する制度を導入した。就職が同大だが、就職課によると、求人は3割減。
支給なら予算総額を見込めるが、内定できるまで上限なく支給するため、「厳しい状況の中、最終的な額は見えない」という。

2009年12月15日

九州大 | 世界的業績目指す

九州大の新しい研究拠点「高等研究院」の開院式が9日、福岡市東区の九大箱崎キャンパスであった。研究者を全学から集めた組織で、独創的な研究の推進や若手研究者の育成などにあたる。
有川節夫総長は「知の拠点として新たな高みを目指し、新しい地平を切り開いていくための研究活動のスタート。世界からも注目を集める存在となるよう、九大として総力を挙げて取り組む」と意気込みを見せた。

2009年12月14日

神戸女子大 | 和服で針供養

須磨寺で8日、神戸女子大の学生12人が「針供養」に臨んだ。家政学部家政学科の岡本陽子教授が授業の一環として企画。着物に身を包んだ学生たちは読経が響く中、授業で使用中に折れたり、商店街から集めたりした針数百本を納めた。

2009年12月11日

名古屋学芸大生 | 布芝居

名古屋学芸大の学生ボランティア組織「はっぴいらいおん」が、日進市米野木町の市東部福祉会館で「布芝居」を披露し、親子連れ約110人が一足早いクリスマスを楽しんだ。
お話のシーンを布に描いた布芝居を作り、名古屋、日進市などの保育園や幼稚園などで上演している。
松本さんらは、後、誕生ケーキを作る少女のお話に牛や猿などの動物を演じた。

2009年12月10日

金沢大 | 里山研究

金沢大学は地域振興プロジェクト「里山里海アクティビティ」を始めると発表した。奥能登に協働ディレクター1人を配置して、豊かな自然を生かした新規事業を創出し、今後3年間に若者らを呼び込んで里山・里海の研究を進める。
ディレクターに内灘町出身の会社員水口亜紀さん、コーディネーターの1人には輪島市で地域づくりに取り組む高梨夏美さんが内定し、1月から着任する。

2009年12月09日

宇都宮大 | 光技術の研究施設を整備

宇都宮敷地内に光技術の研究施設を整備する事業が文部科学省の「地域産学官共同研究拠点整備事業」に採択され、設備費として予算獲得が決まった。
採択は建物の新設費用は出ず、既存施設を利用することとされた。
関係者は事業全体が白紙に戻る可能性もあると心配していただけに、宇都宮大の石井清・地域共生研究開発センター長は「大きな研究室ができないのは残念だが、設備は整うのでありがたい」と歓迎した。
レーザー加工やX線解析といった光技術に関する研究や、実用化までの技術移転と人材育成を担う。宇都宮大、足利工業大、県商工会議所連合会などが利用する。

2009年12月04日

神戸大 | ハイテク募金箱

募金箱づくりに07年から取り組む神戸大学大学院工学研究科の塚本昌彦研究室の学生らが、発光ダイオード(LED)や募金箱を開発した。箱の中に坂道を硬貨が転がっていくと発光。
募金されると液晶画面上で猫が「ありがとうニャー」と感謝の言葉を述べる。期間中の3~6、8、10、13日に東遊園地内に設置する。

2009年12月03日

九州歯科大 | 口腔保健学科開設

福岡県は、九州歯科大(北九州市小倉北区、福田仁一学長)に新学科「口腔(こうくう)保健学科」の設置が文部科学省から認められたと発表した。開設は来年4月1日で、歯科衛生士を養成する。同大は歯学科と合わせ2学科になる。
卒業時には口腔保健学士の学位が得られる。進路には、高齢者・要介護者施設、官公庁などを想定している。

2009年12月02日

長崎大 | ダーウィン講演会

ダーウィンが「種の起源」を発表してちょうど150年にあたる長崎大医学部で講演会「生命と進化2009~長崎からダーウィンを考える」が開かれた。伊藤名誉教授は、ダーウィンが時にビーグル号でガラパゴスに上陸し、「進化論」の手がかりを得たと説明。
増崎英明・長崎大医学部産婦人科教授は、いく時期と、ダーウィンが欧米が精神的変革を経験した時期が同じだったことから、「長崎が様々に世界と対峙(たいじ)した時代とダーウィンにはつながりがある」と話した。

2009年12月01日

龍谷大 | 奨学金制度

龍谷大は大学院への入学者を奨学金制度を、2010年4月に新設すると発表した。同大学によると、修士課程の定員充足率は、平均で5割を下回る研究科もあるなど厳しい状況が続いている。博士課程への入学者も奨学金の対象にする研究科や、給付期間の延長が可能な研究科もあるという。