2009年09月30日

慶応大 | クマ調査

クマの生態調査に取り組んでいる大学院生が清川村内で仕掛けてあった学術調査のワナにかかったクマに全地球測位システム(GPS)を取り付ける作業をした。
昨年も学術調査では15年ぶりにクマを捕獲したが、体が小さく、取り付けを断念していた。今回ワナにかかったクマは成獣。
衛星を利用して4時間ごとに位置を確認し、1年間にわたって行動パターンを調べる予定だ。

2009年09月29日

東京大 | パソコンを無料貸出

東京大学は、研究室などで使わなくなったノートパソコンを、希望する学生に無料で貸し出す。同大は「パソコンの価格が安くなり、研究室では短期間で新品に買い替える。他の大学にはない取り組みだ」と話す。
 パソコンの性能は、日々進歩することから、大量のデータ処理が理系の研究室を中心に、短い期間だと、3年で新しいパソコンに更新しているという。
学内の資産を活用することで学生を支援し、環境にも配慮しようと取り組みを決めた。

2009年09月18日

京都工芸繊維大 | カフェ彩る伝統工芸

伝統工芸をもっと身近に――。京都工芸繊維大でグラフィックデザインを専攻する学生らが、錺(かざり)金具や小物などを並べた架空のカフェ「てふてふカッフェ」を学内に作った。実際に飲み物などは出ないが、のれんやインテリアに加え、マネキン店員のユニホームにも金彩を用いるなど「空間」を作り込んだ。
 テーブルには、スプーンやフォーク、メニュー立て、京瓦で作った皿、コースター、はし置き、金彩を施したランチョンマットなどが並べられた。

2009年09月17日

筑波技術大 | チャート式数学を点訳

市販されている中高生用の数学参考書の完全な点訳を、筑波技術大学(茨城県つくば市)の長岡英司教授(情報処理教育)グループが完成させた。点訳はいという。
点訳したのは、中高生がよく使う「チャート式数学」(数研出版)。
計6冊を、長岡教授と六つのボランティア点訳グループ約90人がほぼ1年がかりで点訳した。

2009年09月16日

東京女子大 | 図書館チェンジ

お堅いイメージが強かった大学の図書館が変わり始めた。改装して2年目を迎えた東京女子大(杉並区)の図書館。パソコンが並び、おしゃべりや飲食のできるコーナーがある。学習相談も受け付け、先輩が丁寧にこたえてくれる。
活字離れやネットの普及で、閉館時間を減り続けて入館者数が、改装後は上昇に転じた。
学外から注目され、昨年度は視察を受け入れた。

2009年09月15日

熊本大 | 模擬薬局

薬学部の学生と技能向上を目指すための実習施設が熊本市大江本町の熊本大学薬学部にできた。抗がん剤などを製剤する無菌製剤室などがある。
無菌製剤室のほかに水薬や塗り薬を調剤する調剤室がある。
開局した薬剤師や病院薬剤師らも学ぶことができる。平田純生センター長は「臨床教育の中核施設、地元薬剤師の母港としたい」と話した。

2009年09月11日

山形大 | 農学部6コースに

山形大学(結城章夫学長)は農学部をすると発表した。1学科(定員155人)に2年次から「安全農産物生産学」「食農環境マネジメント学」「食品・応用生命科学」「植物機能開発学」「森林科学」「水土環境科学」の6コースに分かれる。1年次は2年次から鶴岡キャンパスになる。大学は改組の理由を「大学の特色を出さなければ、生き残れない。農学部は『安全な農作物の生産』『環境問題』に特化した教育をしていきたい」と説明している。

2009年09月10日

福島県立医大 | 定員5人増

県立医大が医学部の定員を来年度から5人増やし、105人とする方向で検討していると1日、県議会の政調会で県が明らかにした。医師不足を解消するため、国が定員増を認めたことによるもの。
推薦枠は、場合は、奨学金を借りることが義務となって地元定着を図る。同大は月内に役員会などで国に申請する予定だ。

2009年09月04日

同志社大 | ウェルサンピアを落札

同志社大などを運営する学校法人同志社(京都市上京区)は3日、一般競争入札された京田辺市多々羅の京都厚生年金休暇センター「ウェルサンピア京都」の土地と建物を落札したと発表した。同大は留学生の国際交流や地域連携の拠点として活用し、市が求める宿泊施設としての機能は存続しない方針。
ほか、テニスコート、プール、ゴルフ練習場などを備える。文部科学省の「国際化拠点整備事業」(グローバル30)に2020年までに留学生3500人を受け入れるとしている。
主に留学生寮として活用、プールやテニスコートなどの遊戯施設は市民に開放する、という。
今月中旬に売買契約を結び、11月30日に施設は引き渡される予定。

2009年09月03日

宮古海上技術短大 | サバイバル訓練

岩手県宮古市に国立宮古海上技術短大1、2年生計78人が宮古湾で練習船から海へ飛び込むサバイバル訓練を行った。学生たちは校内練習船「月山」まで泳ぎ、海面まで3メートルフライングブリッジから飛び込んだ。
その後、救命いかだまで泳いだ。

2009年09月02日

山形大 | 地域医療の実情

新庄市の県立新庄病院(鈴木知信院長)で8月24日、医学生を対象とした地域医療実習があった。山形大医学部生で浜松市出身の奥井陽介さん(2年)と新庄市出身の大山みどりさん(1年)の2人。
鈴木院長が講話で、医師不足に悩む最上地域の実情や、様々な取り組みについて解説した。
実習生は小児科医として県内勤務を希望。
鈴木院長は「頼もしい限り。いつまでもその気持ちを大事にして」と期待を寄せた。実習は25日も最上町立病院と大蔵村診療所で行われた。