2009年07月31日

東工大 | 運営実務に専念

東京工業大学(東京都目黒区)が、教育研究はせずに大学運営に専念する「経営教授」(マネジメントプロフェッサー)制度を始めた。産学連携担当教授も着任する予定で、大学運営の効率化につなげたいとしている。
教授が実務にあたっているが、彼らには教育研究という本務があるため、十分な時間を割くのが難しい。特任教員を採用する場合もあるが、その位置づけがあいまいだった。東工大ではマネジメントセンターという全学組織を設置。

2009年07月30日

福島大 | 地域つなぐ事業

ゼミが、地域活性化のビジネスを手がける株式会社「Marche F(マルシェ エフ)」を立ち上げ、26日に福島市で設立イベントを行った。この日は同市蓬莱町に蓬莱団地のショッピングセンターで、学生たちが米粉で作ったシフォンケーキなどを販売。
ゼミ生を中心とした学生40人、資本金は30万円。
米粉の商品を選んだのは、米の消費拡大や地産地消も目指すからだ。
同ゼミでは南会津町伊南地区の産品を使った屋台を福島市の中心市街地で運営するなど、地域社会に飛び出して活動を展開してきた。

2009年07月29日

富山大 | 「夢」「仕事」語る

富山大学の学生が16日、富山市の呉羽小学校を訪れ、6年生の児童に「夢」や「仕事」について語った。児童たちは、「夢に向かって突き進む『かっこいい人』を見つけるといい」などのアドバイスをうなずきながら聞いていた。富山大は子どもたちが姿を描く手助けをする「キャリア教育」で、児童生徒を支援するプログラムを立ち上げた。

2009年07月28日

島根大 | 過疎地域に協力

島根大学がサテライト・ラボラトリー(研究室)を江津市の松平地区に開設する。同地区でフィールドワークをしている教育学部人文地理学研究室の作野広和准教授が中心となり、研究成果を踏まえて地域住民と一緒に将来ビジョンを策定する。大学が過疎地に常設ラボを開設するのは全国的にも珍しい試みという。
ラボはフィールドワークの現場事務所として使うほか、調査資料の保管、研究者同士や交流拠点にも活用する。

2009年07月24日

新潟大 | 弁当開発

新潟市で18日から始まる「水と土の芸術祭」を食の面から盛り上げようと、同実行委員会とコンビニチェーン「サークルKサンクス」、新潟大学が共同で「にいがたの水と土から、恵みご飯」と題した弁当とおにぎり各2種類を開発した。県内サークルK全91店で限定販売される。
県産のナス、キノコ、鶏肉を盛り付けた。素材の味を引き出す笹川流れの塩を添えた。

2009年07月23日

福井県立大 | 優秀な技術者教育

県立大は15日、生物資源と両学部で実践している教育プログラムが、「日本技術者教育認定機構」(JABEE、東京都港区)から、優れた技術者教育を行っているとの認定を受けたと発表した。学生がプログラムを修了すると、就職で有利になるといったメリットが期待できるという。
認定プログラムを修了した学生は「修習技術者」の資格が得られ、国家資格「技術士」の1次試験が免除される。同大学は認定を目指し、05年度から見直しなどに着手。
この日は県庁で両学部長らが「学生の進路選択の幅が広がると期待できる。今後はプログラム内容の向上を目指したい」と話した。

2009年07月22日

北海道大 | 2011年度から総合入試

北海道大は入学後に学びたい分野を確認した上で学部を決める「総合入試」を実施すると発表した。
総合入試は文系と二つに分けて募集する。文系はうち100人、理系はうち1027人を総合入試で募集する。細分化が進んで学部・学科の違いが受験生に分かりにくい理、工、農、薬の各学部については、前期日程は学部別入試を行わず、すべて総合入試での募集とした。

2009年07月21日

大阪電通大 | 金融経済学部

大阪電気通信大(寝屋川市)の「金融経済学部」は、工学系大学ながら、資産の管理と運用を学ぶ珍しい学部だ。
受講生には、聴講生と社会人入学者が5人いる。
退職後に投資信託をしているので実践につなげたい人、ファイナンシャルプランナーの仕事に生かそうとする人らだ。
大阪電気通信大では、数学、資産管理に知識がいるとして、工学系の大学の特徴も出せると考えている。

2009年07月17日

北海道大 | 総合入試新設

北海道大(札幌市北区)は2011年度から学部別入試に文系、理系に大別した総合入試との2本立てとする入試改革を実施する、と発表した。
募集人員は割合は理系73%になる。理学、薬学、工学、農学の理系4学部は総合入試にされ、学部別入試は後期試験だけとなる。

2009年07月16日

名古屋大 | エコカーで企業と連携

名古屋大学はハイブリッド車や電気自動車に使う材料の研究を進める「グリーンビークル材料研究開発拠点」を10年度に整備すると発表した。東山キャンパス(名古屋市千種区)に建て(延べ2400平方メートル)の拠点を作り、材料の構造を分子レベルで分析できる装置などを導入する。
当面は、自動車を軽量化するための加工技術や、走行時に生じる熱を効率よく電気に変換する技術などの研究を進める。
大手自動車メーカーと、部品を手がける中小企業とが連携できるオープンスペースも提供する方針。

2009年07月09日

九州産業大 | 夜回り大学生

非行防止に、大学生らが一役買う試みが福岡で始まっている。警察官らと夜の繁華街などに出向き、気さくに少年に声をかける。子どもたちも、年代的に兄貴、姉貴分にあたる気を許すのでは、との期待からだ。これを汚名返上の一手とすることができるのか。
ゲームセンターに、おそろいの黒いベストを着た大学生10人の姿があった。福岡県警などでつくる県少年補導員連絡協議会が募集した学生サポーターの一団だ。警察官や少年補導員、PTAのメンバーと毎月2回、夜間の街頭補導に加わる。この日はゲームセンターやパチンコ店を巡回した。

2009年07月08日

岐阜大 | iPS研究施設

細胞や組織になりうるiPS細胞(人工多能性幹細胞)などを研究する施設が岐阜大学(岐阜市)に完成し、報道機関に公開された。サテライト機関に位置づけられ、国際研究拠点としてiPS細胞作りを目指す。
公開された実験施設は、実験で使う有害ガスを外に出すための卓上フード付きの実験台をそろえ、大学院生ら約30人が研究を進める。

2009年07月06日

三重大 | 三昌物産から独自の奨学金

三重大に、将来、農林水産の分野で働く希望を持った学生に与える独自の奨学金がある。四日市市塩浜の食品会社「三昌物産」から贈られる一風変わった制度だ。会社を育てた創業者の、「勉学に励み、郷土に役立つ人材になってほしい」との願いが込められている。
現在は相談役の85歳になる渡辺さんの申し出で、05年度に始まった。大学生に年間60万円、大学院生に78万円を与える。

2009年07月03日

松山大 | TV局と番組企画

愛媛県の「南予の活性化」をテーマにテレビ局eatの社員と松山大学の学生が、共同で企画案作りに取り組んだ。改良を加えた後、実際に番組としてオンエアされる可能性もあるそうだ。
社員と学生たちは、考えてきた企画案をプレゼンテーションで披露した。
その後、全員のアイデアを似たテーマごとにまとめ、社員と学生によるチーム5班を編成。班ごとに話し合った。

2009年07月02日

中央大 | 卒業生24人を取材

東京都八王子市の中央大学総合政策学部の学生22人が、社会で活躍する卒業生24人を取材し、先輩の学生生活や就職活動、仕事のやりがいなどをまとめた。
大学教員、ベンチャー企業の経営者、舞踏家、通訳など職種が重ならないように卒業生を選んだ。

2009年07月01日

単位互換授業

彦根市の滋賀大、滋賀県立大、聖泉大の3大学は10月から、JR彦根駅前のショッピングセンターにある「大学サテライト・プラザ彦根」で、授業をスタートさせる。授業を開講。9月から履修の募集を始める。
授業を履修、修得すれば所属大学の単位と認められる単位互換も、その一環だ。ずれなどから、履修者は数人にとどまっている。
1科目50人程度の履修を目標にしている。