2009年05月29日

長崎 | 女子大とセブン550円弁当

セブン―イレブン・ジャパンと長崎県、活水(かっすい)女子大(長崎市)の産官学が連携し、働くお父さんを応援する弁当を開発した。
出島を扇形に。県産品を使ったおかずも入って、613キロカロリーとメタボ対策もばっちり。お父さんたちを気遣い、女子学生らの提案で550(ゴー・ゴー・お父さん)円。

2009年05月28日

三重大 | 実践企業学の講義

企業で戦力と人材を養成するため、三重大大学院工学研究科は今年度、「実践企業学」という講義を新設した。四日市市のコンビナートに大手化学メーカーなどから講師を招き、専門的な研究をビジネスにどう生かすかを学んでもらうのが狙いだ。講義は5月から12月まで計6回。
講師は、産学連携コーディネーター横森万さんが人選。

2009年05月27日

石川 | 授業で法律相談会

相談会は、学生に実務経験を積ませると地域に根ざした社会貢献を目的として05年に始まった。相談会では、弁護士と学生がペアに依頼者からの相談に応じる。依頼者に一時退席してもらい、見学の学生を含めた全員で相談内容を確認し、指導を受けながら適切な対応を協議する時間も設けた。これまで相談会に参加した卒業生のうち、現在9人が弁護士として活躍している。
学生へのアンケートでは「机の上で学んだ知識をどう生かせばいいか、わかった」「法的な判断以前に、依頼者から話を聞く難しさを学んだ」などの感想が寄せられているという。

2009年05月26日

慶応大 | 環境対策のリーダー育成

地球温暖化を始めとする環境問題の解決に取り組むリーダーを養成する「低炭素社会デザインコース」が慶応大学に開設された。
先進国とともに、削減義務を排出削減への取り組みが本格化している。アジアを始めと途上国との協力が欠かせない。
コースの狙いは、国や政策立案や、ビジネスの世界でも欠かせない環境のエキスパートを育てることだ。このコースは慶大大学院政策・メディア研究科の修士課程に「プロフェッショナル育成コース」の一つ。
4月開講のほか、2年で同じ内容を受講できる9月開講(出願は5月26~28日)もある。

2009年05月25日

青山学院大 | iPhoneで代返監視

青山学院大は全学生と教職員計約550人に、米アップル社製の携帯端末「iPhone(アイフォーン)3G」を配布すると発表した。うち、学生にとって脅威になるのがGPS(全地球測位システム)機能が付いたアイフォーンを使った出欠確認。送信場所を大学側が把握できるため、本当に教室にいるかどうかが即座に判明。
在籍する1、2年の学生約530人にアイフォーンを無償で配布し、今秋以降本格的に運用を始める。同社によるとアイフォーンを大学で一斉に利用するのは初めて。

2009年05月22日

鹿児島 | 鹿大付属図書館にギャラリー

鹿児島大学郡元キャンパスにある付属中央図書館(鹿児島市郡元1丁目)に、ギャラリー「アトリウム」が開設され、11日にオープニングセレモニーがあった。
 アトリウムとは、吹き抜け部分の広場のこと。
中央図書館では以前からアトリウムで同大所蔵の貴重書や美術展などを開いてきた。絵画用可動式展示パネルを設置するなど展示空間を整備。人に安らぎを与える文化空間に仕立てた。

2009年05月21日

福岡 | 手術ネット中継

九州大と韓国・ソウル大を高速インターネット回線で結び、外科手術を生中継で「見学」する講義が、福岡市東区馬出の九州大であった。80人が、開腹手術の様子を熱心に見入った。日韓間では動画を専用の高速回線でやり取りできる遠隔医療システムが構築されている。
胃が大画面に映し出されると、学生からどよめきが上がった。講義をした清水周次・准教授は「コンピューターの知識や国際的な交流も、これから大事になる」と訴えた。

2009年05月20日

熊本 | 熊本県立大にキャリアセンター

熊本県立大は今年度、就職・進学支援に人生設計にも助言する「キャリアセンター」を設けた。姿をそのために大学で何を学び、何を経験するかを考えるキャリアデザインと就職・進学などの具体的な進路選択の両方を支援する。就職センターを改組し、めざす進路に検定試験の講座を開いたり、就職アドバイザーが助言したりする。
学生に講義を受ける年間計画を立てさせ、自己評価や体験、読んだ本などを書き留めるノート(キャリアフォリオ)を渡し、進路選択に活用させる。

2009年05月19日

京都 | 15の高校と龍谷大が協定

龍谷大(京都市伏見区)は、京都府と計15高校と教職員相互の研修や交流などを促進する高大連携の包括協定を結んだ。
高校は、北嵯峨、洛西、西城陽、城南菱創の各府立高校と花園、大阪府が枚方、牧野、香里丘、山田の各府立高校と大阪市立、金光大阪、大阪青凌、上宮太子、相愛。

2009年05月18日

立命館 | アスリート食で頑丈な体

学生に頑丈な体を作ってもらおうと、立命館大学はカロリーや栄養のバランスに配慮した「アスリート食」を選手に提供している。夕食だけでなく、抜きがちな朝食も提供して体調管理に気を配る。草津市のびわこ・くさつキャンパスを拠点に活動する全国屈指の強豪、アメリカンフットボール部や選手たちも恩恵を受けている。
キャンパスの学食には、肉体の選手たちが集まってくる。アメフト部は、今年1月のライスボウルを制し、日本一に輝いた。1日あたり6000キロカロリーの摂取が課せられている。

2009年05月15日

神奈川 | 東京工芸大でみらい博

厚木市にキャンパスを置く東京工芸大学が、4年後に迎える創立90周年記念事業の一環として「みらい博2009」を23日に開く。同大が概要を発表した。漫画家ちばてつや氏のトークショーや体験型イベント、同大の研究内容を紹介するコーナーなどがある。工学部と芸術学部がある。
漫画家のちばてつや氏によるトークショーのほか、テレビの前で手を振ると画面の猫が反応するという同大教員のアート作品を体験したり、ロボットによるサッカーのデモンストレーションを見学したりするコーナーなどがある。

2009年05月14日

宮城 | 市図書館に連携センター設置

宮城教育大学(仙台市)との教育連携で教育の充実を目指している気仙沼市の市図書館に市と連携センターが設置された。
センターは宮教大の先生と活動拠点で、図書館2階の1室に設けられた。
開所式で宮教大の高橋孝助学長は「教育連携の次のステップを踏めるようになった。最大限活用していきたい」とあいさつした。気仙沼市と宮教大の教育連携は、大学が培った教育の知識やノウハウなどを要望に応じて活用し、教育の充実を図ろうというもの。
05年から環境や国際理解の分野で実践されてきた。

2009年05月13日

香川大 | 人工衛星KUKAI大成功

香川大工学部の能見公博(のうみまさひろ)准教授が高松市林町の同学部で打ち上げから人工衛星「KUKAI」の実験などが順調に進んでいるとして「宇宙に上げ、運用することについては大成功」と笑顔を見せた。KUKAIは1月23日に親機と分離▽親機と子機をつなぐテザー(ひも)の伸展▽カメラでの撮影などを行ってきた。
テザーが伸びなかったり、地上局の信号を親機がうまく受信しなかったりするなど、課題もあったという。
能見准教授らは地域住民らにKUKAIとの通信を体験してもらう機会を増やすという。

2009年05月01日

茨城 | 国内初の障害者専門大学院

聴覚と視覚障害者が学ぶ筑波技術大学(茨城県つくば市、村上芳則学長)は障害者専門の大学院をすると発表した。文部科学省の認可を受けられる見通しという。設置するのは、聴覚障害者が学ぶ産業技術学部と、視覚障害者が学ぶ保健科学部からそれぞれ進学する修士課程。
前者は機械工学や電子工学、後者は理学療法学などを学ぶ。認可を受けしだい、入学試験を実施する。