2009年01月30日

東京|明星大学造形芸術学部・イスをデザイン

明星大学造形芸術学部(青梅市)の学生らが、依頼でイスをデザインした。同社は、ホームセンターで家具を販売している。

地産地消を図ろうと、奥多摩や檜原の山林の間伐材を商品にすることを考えた。

学生らは間伐材を加工する都森林組合(日の出町)の工場を見学し、デザインに取りかかった。

踏み台にもなるイスで最終発表を通過した3年の内野真由美さんは「実際の寸法で作ってもらえるだけでもうれしい。商品になってくれればもっとうれしい」。

その後、立川幸町店(立川市)、東川口店(埼玉県)、柏西原店(千葉県)で巡回展示する予定。

2009年01月28日

愛知|愛知教育大学教育「第2回ものづくりシンポジウム」

「第2回ものづくり教育シンポジウム」が、31日午前10時から正午まで、愛知教育大学(刈谷市井ヶ谷町)で開かれる。

意見交換を通じて、同教育の普及や質の向上を目指す狙い。

大学教育支援プログラムの一環で学生が行った科学教育出前授業の概要やその目的について、松田正久学長が話すほか、教育学部技術専攻4年の大鹿雄志さん、赤塚理さんが今年度行った「ものづくり教室」の結果などを報告する。

小中学校でのものづくり教育への取り組み事例を、中学校の教諭らが紹介する。

参加無料で、事前の申し込みも不要。

2009年01月27日

東京芸術大学と理化学研究所「芸術する脳」科学で解明

東京芸術大学(宮田亮平学長)と理化学研究所(野依良治理事長)は、第一線で活躍する芸術家の脳の活動を詳しく調べる共同研究に乗り出す。

最終調整中で、東京芸大の研究者有志が作る研究会「芸術する脳を考える会」(代表=米林雄一教授)を中心に、脳科学総合研究センターと多角的に研究を進める。

脳波のほか、磁場をかけて脳を外部から透かし見る磁気共鳴画像(MRI)やコンピューター断層撮影法(CT)、光トポグラフィーを使い、脳が実際に活動する様子を観察。

成果は考えで、脳科学に裏付けされた新たな表現方法や創出を目指す。

2009年01月22日

兵庫|神戸市外大と東京外大院生の単位互換協定

神戸市外大(神戸市西区)と東京外大(東京都府中市)は大学院生の単位互換を認める「教育・研究交流協定」を締結する。再編で国公立の外国語大学は両大のみで、研究内容を補完する。協定で、学生が両開講科目の履修や研究への参加、学術資料などの利用ができるようになる。

大学院生は「特別聴講学生」として相互の授業科目の単位取得が可能となる。

語学の科目数が多い東京外大と、ラテンアメリカの文学など同大には講義を持つ神戸市外大が、ニーズに研究内容を提供、学ぶ機会を広げる。神戸市外大が他大学と教育、研究に関する協定を結ぶのは、2校目。

2009年01月21日

愛知|日本福祉大学・前期の学費免除

日本福祉大学(美浜町)は20日、2009年度入試合格者のうち、家族の失業や所得の急減などで家計が急変した学生に対し、前期の学費(授業料・施設維持費)を免除すると発表した。

 同大によると、同大が定める所得基準を下回り、所得証明書や源泉徴収票などで所得の減少を証明できることなどが条件。前期の学費は学部によって異なり、39万円~78万5000円。免除するのは20人以内としている。

2009年01月19日

愛知|藤田保健衛生大が公開講座

藤田保健衛生大学脳神経外科などが主催して、最先端の脳医学知識を紹介する「第23回市民公開講座 明日から役に立つ脳神経最新の話」が、25日午前9時から午後1時まで、間で開かれる。

 ロボットによる歩行・移動支援などについてのミニトーク座談会に続き、塩川芳昭・杏林大教授の「クモ膜下出血の予防と治療」、小笠原邦昭・岩手医科大教授の「脳梗塞(こうそく)―予防と治療―健康に長生きするために」など五つの講演がある。

2009年01月10日

東京|嘉悦大学「ニコニコ動画」に公式チャンネルを開設

嘉悦大学(小平市)が、動画投稿サイト「ニコニコ動画」に公式チャンネルを開設した。教育機関が同サイトを公式に利用するのは初の試みで、同大は「大学の情報を社会に発信するにあたり、新しいメディアを積極的に活用していきたい」としている。同サイトでは、できる。

動画サイトと視聴者が動画に書き込むと、画面上にテロップのように文字が流れる点が特徴で、同大は「双方向の感覚が若い人には受けているのでは」とみている。同サイトの運営会社によると、視聴者は20歳代が10歳代が30%を占める。

同大は動画投稿サイト「YouTube」で、映像などを流してきた。

2009年01月09日

地方国立大学「出張入試」

少子化が進む中、優秀な学生を幅広く集めようと、国立大が近年、地元以外にも試験会場を設ける「出張入試」に力を入れている。

同大が志願者の出身地を分析したところ、四国地方47%、中国地方32%に対し、関西地方は11%だった。

入試グループの山田三千夫リーダーは「受験しやすい環境を作れば香川大に目が向くはず」と話す。

志願者を増やせるわけではないようだ。東海地方の志願者を取り込もうと、昨年から工、理学部が名古
屋市に入試会場をつくった富山大。

工学部の志願者は理学部は減らした。(入試課)がたたり、横浜会場の志願者はゼロという結果だった。

2009年01月08日

文科省、全国の私・短大に金融取引要請

金融取引により多額の損失を出したり含み損を抱えたりする大学が相次いでいる問題で、文部科学省は安易に金融商品に手を出さないよう注意を呼びかける通知を短大に出した。私学の財務については、おり、財務に踏み込んだ通知は異例という。

うち、大学でリスクの高いデリバティブ(金融派生商品)取引を行っている実態を把握した。南山学園34億円など、デリバティブ取引による損失が明るみに出る大学が続いたため、通知が必要と判断した。

通知では「学校運営は、学生らの納付金、寄付、国の補助金によって支えられている」として、慎重な判断を要請。

2009年01月07日

広島|広島大学が失業者採用20名

広島大(東広島市鏡山)は悪化で職を失った人を対象に、非常勤職員20人を採用すると発表した。7~9日に申し込みを受け付ける。大学がこうした形で職員を採用するのは全国的にも珍しいという。

職種は東広島と霞(広島市南区)の両キャンパスでの図書整理や、霞キャンパスの大学病院の清掃業務など。時給900円で、勤務時間は平日の午前9時から午後5時まで。応募資格は、都合で解雇された県内在住の人で、ハローワークを通じて休職中であること。

面接は14両日に東千田キャンパスで行う。申し込みの際に面接の日時を指定する。

2009年01月05日

愛知|名古屋大学伝統の腕磨き

馬で駆け抜けながら的を矢で射抜く流鏑馬(やぶさめ)など、最近は神事などでしか見ることができなくなった伝統の馬術。その腕を磨きつつ、日本在来の馬の保存にもつなげようと取り組んでいる。ほかに例がない馬術部だ。道具は、弓矢のほかに木刀ややりもある。

毎週末、乗馬クラブで北海道和種(道産子)の馬に乗り、練習を積む。部員は7人。

「流鏑馬ができる」という魅力から、入部もある。初心者が多いが、1年程度で矢を射るまでできるようになるという。大学構内で開いている「流鏑馬供覧」では、部員が烏帽子(えぼし)や直垂(ひたたれ)などの時代衣装をまとい、練習成果を披露する。