2008年09月30日

京都|キャンパス内ではシェルター以外の喫煙禁止

キャンパス全面禁煙化に学校法人立命館は立命館大衣笠キャンパス(京都市北区)などに喫煙シェルターを設置した。26日からシェルター以外の喫煙禁止を徹底し禁煙を呼びかけるキャンペーンを始めた。立命館は学園全体で禁煙にすることを決めている。

移行措置として立命館大(京都市、草津市)と4つのキャンパスに喫煙シェルターを設けて分煙を徹底すると健康被害について理解を深めてもらう。この日はシェルター以外での喫煙禁止を呼びかけながら、キャンパスに吸い殻を拾い集めた。

喫煙による受動喫煙も含めた健康被害を説明するちらしの配布、ポスター掲示などで禁煙指導も進めていく。

2008年09月29日

大分|07年度は23人・大分汚職

県教委は26日、2007年度小中学校教員採用試験で、合格圏内に入っていながら点数を不正に減点された人のうち、08年度の受験で実力で合格した人を除き、不合格とされた受験者が23人いたことを明らかにした。県教委は23人について、10月11日に特別試験(論文、面接)を行い、一定水準に達すれば来年4月1日付で採用する。

受験の意思確認を進めている。23人の中には08年度試験を受け、点数をかさ上げされて不正合格と見なされ、採用取り消しか自主退職となった人もいた。

2008年09月26日

熊本|熊本県立大「研究圃場」

耕作地でコメ、サツマイモ、ハクサイ、スイカなど10種類を自分たちで栽培し、調理し、食べる。農学部のない大学で「実家が農家」「食品関係の仕事に就きたい」といった思いを持つ学生が集まる。

軍手にジャージー姿で農場に向かう。

農薬を使わないと、大豆の葉にアブラムシがびっしり。三浦さんは「無農薬がいいに決まっているけど、農業で稼ごうと思ったら簡単に『無農薬』とは言えない」と話す。

学内の落ち葉や堆肥(たいひ)に栽培に適した土を作ることに挑戦している。

松添直隆教授が農業に関心の学生を10年前から開墾してきた。部員らは農家で田植えや草取り、収穫などを手伝う。

2008年09月25日

経産省と一橋大が連携・MBAコースを開設

経済産業省は、一橋大と連携し、同大大学院商学研究科に観光に特化したMBA(経営学修士)コースを開設する。旅行会社やホテルなどの経営幹部や、各地の自治体や観光協会などで地域おこしのリーダーとなる人材を育成する狙いがある。

北海道大や和歌山大、立命館大などが学部や大学院に観光コースを設置しているが、MBAは一橋大が初めてとなる。

2008年09月22日

神奈川|麻布大学・環境サークル「グリーンノバ」

一つは背の高い雑草が伸び放題だが、もう一つは芝が手入れが行き届いている。両方とも雑草だらけだった。

雑草を抜き、土を耕し、タマリュウという短い植物を植えた。2週に雑草を抜いて景観を保っている。屋上緑化は、ビル屋上やベランダに植物を植えることで、ヒートアイランド現象の防止や大気の浄化に役立つとされる。

バルコニーは日当たりが良くないため、さほど期待できない。「バルコニーを見比べて、緑化のやり方にも興味を持ってほしい」と、獣医学部2年の嶋本祐子さん。

中でも、現場に行って実際に活動する「フィールドワーク」にこだわりたいとメンバーはいう。

2008年09月12日

新司法試験の2008年の合格者33%

司法試験委員会は合格者を発表した。うち合格者は2065人で、新試験導入から3回目となる同委員会の想定合格者(最低2100人)を下回った。合格率も昨年比7・2ポイント減の32・98%で、48・25%と比べても大幅に低下し、合格者を2010年ごろに3000人程度まで増やすとした政府目標の達成に黄信号がともる結果になった。

法科大学院全校が受験者を送り出し、受験者は昨年より36%増加した。

信州、姫路独協の3校はゼロ。合格者を段階的に3000人まで増やすため毎年の合格者数の目安を定め、今年の新司法試験は「2100~2500人程度」と設定していた。

2008年09月11日

東京|東京農工大農学部が動物医療センターを新設

隣接地に新設され、高度医療を担当している。多摩地区だけでなく、周辺のペット愛好家からも頼りに存在だ。

スキャンやMRI(磁気共鳴画像装置)など、高性能の診断機器を活用している。

心臓病のペットには心臓カテーテル治療や心臓の弁置換手術、がんには外科手術と併用して放射線治療や化学治療を施している。犬や猫を中心にした手術件数は年間延べ約7500件に上るという。

建物は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は1500平方メートル。

待合室は2倍となった。

独立行政法人化された国立大学の財源確保のモデルケースとされている。

2008年09月10日

静岡|静岡大学「龍韻太鼓」を地域で披露

ドン、ドン、ドン。夏祭りが開かれている小学校のグラウンドに、低音が響き渡る。掛け声を上げた。観衆を飽きさせない派手な振り付けを心がけている。イベントに引っ張りだこ。

祭りだけでなく、小学校や幼稚園、病院など演奏回数は20回を超える。

地域と密接な交流をしていることが自慢で、今年3月には小学生を招いた太鼓教室を開いた。

本物の太鼓だと音が大きくて講義の邪魔になるため、古タイヤをたたく。悪いが、想像力と団結力でハンディを補っている。代々、先輩が後輩に技を伝えてきた。

レパートリー13曲のうち11曲がオリジナル。

2008年09月09日

北海道|大学生46人が学ぶ「北方領土ゼミナール」

大学生が学ぶ「北方領土ゼミナール」が2日間にわたって、根室市で開かれた。ゼミは、後継者を育てようと、北方領土問題対策協会(東京)が2001年度から始め、今回が8回目。41人と、ゼミに5人が集まった。初日は、元島民から体験談を聞き、納沙布岬で北方4島を視察した。

2日目は、「それぞれの地元で、ゼミの成果をどう伝えていくか」をテーマに討議した。

ゼミ経験者の学生は、フォーラムの自主開催や、返還要求の県民大会への参加などの自分たちの活動を紹介し、「ここがスタートライン。帰ってからも頑張ってもらいたい」などと激励していた。