2008年06月13日

兵庫|関西国際大の中退生徒が減った

大学の勉学は自発的にするもの。そんな中、米国発の「初年次教育」が日本でも広がり、「やる気学生」への改造作戦が進み始めた。この教育で知られる関西国際大(兵庫県三木市)で実践を見た。

 「今から3分あげます。ワークシートの文章をざっと読み、内容を頭に入れて」

教育学部の田上由雄准教授が1年生の約30人に呼びかけた。

学生の目の前にはB4判のシートが配られている。

「何が書いてあった?」「そう、赤ちゃんの発声についてやね」「斜めに読めた? これを下読みと言います」

田上さんは学生たちの間に分け入り、話しかけていく。

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