2008年03月03日

京大、東大、慶応大、理研がiPS細胞研究推進拠点に

体細胞から作った万能細胞(iPS細胞)の研究推進のため、文部科学省は慶応大、理化学研究所を拠点研究機関に選んだと発表した。国の再生医療実現化プロジェクトの一環で、新年度に京大に他の3拠点に計数億円を助成する見通しだ。

患者の体細胞から作ったiPS細胞の遺伝子を修復し、患者に戻す遺伝子治療の開発なども目指す。慶応大は、脊髄(せきずい)損傷治療などの中枢神経系を中心に、実現に向けた研究を進める。

タイプのiPS細胞を作り、将来の細胞バンク化にも備える。理化学研究所は、効率的な基盤研究を中心に、網膜細胞移植などの臨床応用可能な確立などに力を入れる計画だ。

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