2007年09月11日

学士力を中教審が定義 大学卒業に厳格な認定試験も

中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の大学分科会小委員会は大学卒業までに学生が最低限身に着けなければならない能力を「学士力(仮称)」と定義し、国として具体的に示す素案をまとめた。

誰でも大学に入れる「大学全入時代」の到来を控え、「大卒者(学士)」の質を維持する狙いがある。

大学に対しても、安易に学生を卒業させることのよう、卒業認定試験の実施など、厳格なチェックを求める。素案に「学士力」は、「知識」「技能」「態度」「創造的思考力」の4分野13項目。

大卒の水準維持のため、学部別や全学的な卒業認定試験を実施することも提案した。

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