2010年03月05日

産業技術大学院大学 | デザインコンテストで最優秀賞

産業技術大学院大学(品川区)が「デザインコンテスト」で、池田隆佑さんが考案した文房具「PiRiPiRi(ピリピリ)」が優秀賞に選ばれた。産業技術大学院大学は、活性化などを2006年に新設された。
同大ではものづくりにデザインを取り込みながら、技術革新につなげる取り組みを行っており、コンテストの実施もその一環。
池田さんの作品は、封筒や紙に、菓子箱の開け口のような切り取り線を入れることができるカッターだ。
カッターを上に乗せて動かすと、ベルト状の刃が自分で好きな切り込みを入れることができる。アイデアは、テープのりや修正テープをヒントに思いついた。外側の材質はアクリルやステンレスで、大きさは11・5ミリと手のひらに収まるサイズを想定している。テーマを招待状やメッセージカードに使う文具が頭に浮かんだという。

2010年03月04日

関西大学 | 新キャンパス、防災拠点にも

JR高槻駅前に完成した関西大学高槻ミューズキャンパスは、一貫教育の小中高生や大学・大学院生も学ぶ教育拠点になると同時に、市中心部では希少な防災拠点ともなる。総工費は243億円で、高槻市は「社会貢献」機能を考慮し、施設整備費に運動場用地費に28億5600万円を支援する。
上原洋允(よういん)小学生から大学院生まで同じ場所で教育ができる点について「大きな可能性を秘めたキャンパスだ」とあいさつした。
施設内には、備蓄倉庫、プール用水を生活用水に再利用できる浄化システムなどを備えた。

2010年03月02日

国際福祉大学 | 医学部の設置検討

大田原市などにキャンパスを持つ国際医療福祉大が医学部設置を検討していることについて県議会2月定例会の一般質問で麻生利正副知事は「医学部の新設は認めないという国の方針があるので、当面は国の動きを注視したい」と述べた。野田尚吾氏(自民党議員会)が質問した。
麻生副知事は「確かに医学部設置について県への支援要請があった。県内に新たに医学部が設置されると将来的にも医師不足の解消につながることには大いに期待したい」としながらも「国の動きを注視したい」と述べるにとどまった。

2010年03月01日

佐賀大学 | 農業経営者養成へ、大学院に新講座

佐賀大は4月から、農業経営者を養成する社会人向けの大学院のプログラム「農業技術経営管理士育成講座(農業版MOT)」を開く。農学部の大学院を改編し、学生だけでなく社会人も学べる場にする。本格的に農業経営を学びたい社会人を受け入れる。農業者の収入を増やし、地域を活性化する狙い。
先進事例に携わる人を講師に招いたり、直売所でのインターンシップを導入したりする。他県からや就労者も通えるよう午後6時半からの夜間授業と夏季集中講座で行う

2010年02月26日

愛知工業大学 | 矢を射る新作披露

からくり人形師・9代目玉屋庄兵衛さんの新作「弓曳(ひ)き童子小早舟」が愛知工業大学(豊田市八草町)の実習の中で披露された。昨年5~8月に東京ミッドタウンで開かれたお目見えとなった。庄兵衛さんが制作した茶運び人形などは、大英博物館にも収蔵されている。
庄兵衛さんは2006年度から客員教授に就任し、人形の制作指導をしている。
糸と歯車が連動し、ハンドルを回すと、矢を弓で狙いを定め、的に向かって矢を射る仕組み。人形作りの実習に参加した21人の学生らは、精巧な出来に声を見入っていた。

2010年02月25日

同志社女子大学 | 音楽学科がオペラ公演

同志社女子大音楽学科オペラクラスの学生らが20日午後2時、京田辺市の同大京田辺キャンパス新島記念講堂で、モーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」を上演する。学生たちは本番を前に、リハーサルに取り組んでいる。
学生は昨年4月から演目の「フィガロの結婚」をイタリア語で勉強した後、発声、表現方法を学んできた。
客演で加わり、学生生活の集大成として、全4幕の本格的なオペラを上演する。16日には公開リハーサルがあり、3幕のスザンナとフィガロの婚礼場面に取り組んだ。
アルマヴィーヴァ伯爵夫人役の渡部未来さんは「人の愛の色んな形や美しさを表現したい」。

2010年02月24日

山形大学 | 「山形の良さ生かし教育」 大学連携組織

山形県内の大学、短大などでつくる「大学コンソーシアムやまがた」の結城章夫会長(山形大学長)らは23日、山形大で教育目標をうたった共同宣言を発表した。山形市のJR山形駅前に、学生の活動拠点となる「新大学コンソーシアムやまがたセンター(仮称)」を設置することも明らかにした。大学コンソーシアムやまがたは山形大、東北芸術工科大など高等教育機関と県で構成。
2004年に設立され、単位互換、教職員の交流などを通して連携を深めてきた。
センターは、山形駅前のオフィスビル1階に設置。
5月に開所し、学生の活動の場、情報発信拠点、コンソーシアム事務局として活用する。活動内容は、学生や教職員がプロジェクトチームをつくって決める。

2010年02月23日

東北大学 | 連携協定「子どもの学習意欲」を研究

仙台市教育委員会と東北大は19日、脳科学や認知心理学のアプローチで学習意欲について研究し、向上を目指す連携協定を結んだ。この日の協定締結式では、東北大加齢医学研究所の福田寛所長と荒井崇教育長が協定書に調印。
川島隆太教授は「教育学とは違う観点から教育を眺め、新しいことが見えてこないか調べるところからスタートする」と意気込みを語った。 プロジェクト委員会は3月8日に初会合を開く予定。

2010年02月22日

秋田大学 | 入院児の支援独自で継続

秋田大学は、同大医学部付属病院(秋田市本道)で入院中の子どもたちの遊びや心の育ちをサポートしている発達支援グループ「たんぽぽ」の活動を、文部科学省からの支援がなくなる今年4月以降も継続すると発表した。たんぽぽは、同大の小山田美香特任助教と臨床心理士や保育士の合わせて4人グループ。
病院内にある約30平方メートルのプレールームや病室で、主に小児科や小児外科に入院中の子どもたちと遊んだり、相談に乗ったりしている。
経費については、同大がまかなうが、その後については、国や県からの助成や、寄付金求めていくという。

2010年02月19日

明治大学 | 志願者数日本一に

大学入試で早稲田大が11年連続で守ってきた志願者数日本一の座を明治大に明け渡すことが確実と関係者の話題を集めている。明大がトップに立てば初めて。
志願者数は11万5158人。明大が357人差の2位だが、明大はセンター試験利用入試(後期日程)が残っている。明大によると、この試験には600~700人の出願があり、最終的に早大を抜くのが情勢だ。
浪人覚悟で私大最難関と言われる早大や受験生が、明大などに流れているという分析だ。明大と偏差値帯が同じ法政大が3位に位置している。