2012年07月30日

豊橋技術科学大学 | 路面からタイヤ通し送電

豊橋技術科学大学(豊橋市)の大平孝教授は路面に埋設した電源板から高周波電流を流して、市販のタイヤを通じて送電する実験に成功したと発表した。タイヤのゴムは絶縁体だが、性質をもつ高周波電流はところに流れやすいことを利用した。この方式は、路面から高周波電流を送ることで、タイヤにスチールベルトを通じて、モーターを動かす仕組み。

 クリーンエネルギーとして脚光を浴びる現在の電気自動車は電池が重く、航続距離も短いという難点があるが、この方式は電池が不必要か航続距離の心配がなくなるという。

2012年07月26日

東京農工大学 | 食料危機見据えた人材

東京農工大(本部・府中市)は食料・エネルギー危機に備えた人材を育成する5年一貫制の博士課程設置構想を発表した。千葉一裕・大学院農学研究院教授らが千代田区内で概要を説明した。
それによると、永続的に食料を入手できる世界の実現に向けた人材を養成する。
5年一貫制で、修士論文の提出は求めない。コーネル大学(米国)など、食料分野で第一線に立つ海外の大学・研究機関とも連携し、実務研修を重視した実践型教育を展開する。
修了時には官公庁など社会で活躍する人材となることを目指すため、教育にも力を入れるという。

2012年06月11日

名古屋市立大学 | 名古屋工業大学と新薬研究共同

名古屋市立大(名古屋市瑞穂区)と名古屋工業大(同市昭和区)は新薬の研究・開発などを進めるため、共同の大学院「共同ナノメディシン科学専攻」を来年4月に設置する覚書に調印した。
薬学、工学双方に精通した研究者を育成するのが狙い。

2012年05月16日

帝塚山大学 | 観光パンフ制作

生駒市などは、帝塚山大生の視点とアイデアで観光情報パンフレット「いこまナビ」(A5判、14ページ)を作った。市と市観光協会、生駒商工会議所、帝塚山協定を締結。
現地取材し、グルメスポットや見どころなどをまとめた。

2012年04月16日

秋田大 | 国際資源学部を開設目標

秋田大学が新学部「国際資源学部」(仮称)の設置を検討していることがわかった。学び、国際的に活躍できる人材を育成するのが狙い。分野が重複する既存の学部を再編し、現在の全3学部から同4学部に改組して、2014年4月の開設を目指す。
環境政策などを総合的に学び、国際レベルで活躍できるよう、義務化を検討している。教育文化学部は改組し、工学資源学部は「理工学部」(仮称)とする方針。
同大は改組について検討する学内組織をつくり、県内の高校や企業にヒアリング調査を行う。

2012年03月22日

島根大学 | カフェバーで人生学ぶ

カフェバー「セヴン」は、島根大学4年生の店長、佐藤公(あきら)さんの明るい人柄と気軽に楽しめる雰囲気で人気がある。するが、学業との両立による経営は合格点だった。松江では珍しいというオランダビールのサーバーがある。
カクテルなどが楽しめるコースが紅茶も味わえる。雰囲気作りを心掛け、カウンターで盛り上がっていた常連で同じ大学の3年生、村岡俊志さんは「堅くなくて来やすい」。
カフェの店長は居酒屋店長から打診されたことがきっかけだった。
顔見知りの客にばかり甘えることなく、同業者へのあいさつ回りや営業活動を地道に続けた。他店にも信頼されて、店を行き来する客も増えた。

2011年11月24日

秋田県立大学 | ものづくりの人材育成

県教育委員会と県立大は県立湯沢翔北高校で2012年4月に開設される専攻科「生産技術科」と県立大が、エキスパートとなる人材育成に向けて相互に連携する内容の協定を結んだ。県立大の教員が同科の授業を受け持つことなどを定め、より高度な知識を備えた技術者の育成を目指す。専攻科は、主に専門科を卒業した生徒を対象に、より高度で授業を通じて、即戦力となる人材を育成する2年間の課程。
県内で専攻科が開設されるのは、45年ぶり2例目。
生徒は受講する講義の試験を受け、同大の教員が成績評価を行う。

2011年11月10日

明治大学 | 中華街の活性化

明治大(千代田区)は、中華街を力で活性化させようと「神田・神保町中華街プロジェクト」を始めた。神田・神保町かいわいには下宿や飲食店などが並び、現在も歴史中華料理店が集まる。
10月8日には、明大周辺で獅子舞などが登場するパレードが明大生が京劇を披露。
期間限定で中華料理店9店と協力し、3店で食事をすると景品がもらえるスタンプラリーも実施している。
中華料理店の紹介のほか、近くの共立女子大と専修大の学生も協力し、魅力をつづった。

2011年11月01日

東京大学 | サイエンス寺子屋

学問の場だったお寺で、最先端の科学を学ぶ「サイエンス寺子屋」が30日、東京都調布市の深大寺で開かれる。東大の大学院生が「大人の寺子屋」を目指して始め、今回で2回目。人類の進化について学ぶ。江戸時代まで寺院の多くは「寺子屋」を設け、庶民の基礎教育の場としての役割を担ってきた。
学制発布とともに、その役割を終えた。
今回は、東大総合文化研究科教授(動物行動学)の長谷川寿一さんが講師。
文明を切り開いてきたヒトと、遺伝学的に近いチンパンジーとの共通点や相違点などについて、進化の視点から考察する。

2011年10月17日

城西国際大学 | 市民と交流

鴨川市の城西国際大観光学部(石田益実学部長)安房キャンパスで小学生らを招いて「ウェルネス交流デー」が行われた。JALの機長を招いての記念講演など多彩な行事が地元市民と交流を深めた。観光学部が鴨川市に開校して6年目。
留学生も50人を数え、国際色豊かな学園祭となった。